県事務研会員の皆様へ、嬉しいニュースがあります。
去る5月30日に臼田由美子さん(桃陵中学校)が教育センター新任教頭研修会の講師となり、「学校事務について」の講話を50分間行いました。
　この原稿はいろいろな人（保原町教育委員会教育長・課長・指導主事・桃陵中の校長・教頭・教務主任・事務室のメンバー・家族・事務職員仲間）に読んで頂き、校正を加えながら出来上がったものだそうです。結果において、多くの人に学校事務を分かってもらうことができました。
　また、講話を実際に聞いた新任教頭先生方（県内７分の１にあたる人数）からは確かな手応えがあり、「今回は本当にやってよかった！！」という彼女からの弾む声に私も嬉しくなりました。
　この原稿から『現場を大事にし、内部から学校事務を開く』試みを本気でしなければならない、という彼女の考えが強く伝わってきました。また、今まで事務研が（事務職員が）がんばってきたことを、理解してもらえる
一歩になったとも思いました。
　日々精進を忘れず、本気で仕事に取り組む姿勢に人は動くものですね。この発表原稿を多くの仲間に読んで頂き、これからも学校事務への明るい夢と希望を描き続ける原動力にしていただければ幸いです。