福島県公立小中学校事務研究会


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福島県事務研会報



合同専門委員会並びに第1回役員会

令和6年6月18日(火)郡山市労働福祉会館において、合同専門委員会並びに第1回役員会を開催しました。
プランニング・研究推進・研修企画・情報の4つの専門委員会が垣根を超えて参集する合同専門委員会は、今年度より実施された新規事業です。

◯第1回役員会

 令和6年度新体制となって初めての役員会となりました。
 第1回役員会では、第1回理事会及び9月に開催を控える研究大会について協議しました。

  役員会  

  令和6年度役員 

 ◯合同専門委員会

 各専門委員会の委員や活動・役割について理解を深める貴重な機会となりました。
 会長講話においては、「県事務研の活動を通して、周りの事務職員の心に火を付ける憧れの存在になってほしい」と言葉を送りました。

  事務局長  

  事務局次長  

   県事務研運営方針の説明(舟木事務局長)

   専門委員会の活動・役割の説明(馬場事務局次長)

  プランニング委員会  

  研究推進委員会  

   プランニング委員会

   研究推進委員会

  研修企画委員会  

  情報委員会  

   研修企画委員会

   情報委員会


令和6年度総会並びに学校事務研修会

令和6年5月28日(火)郡山ユラックス熱海において、令和6年度総会並びに学校事務研修会を開催しました。

 

◯総会

 福島県教育委員会教育長様、福島県小学校長会会長様をご来賓に迎え、ご祝辞を頂戴しました。
 議事においては、すべての議案が承認可決され、令和6年度のスタートを切りました。 
 4名の退任者(廣瀬淳子監事、鈴木邦彦事務局長、鏑木麻衣子事務局員、加藤寛基事務局員)を代表して
鈴木事務局長よりあいさつがありました。

  福島県教育委員会教育長  

  福島県小学校長会会長  

福島県教育庁県中教育事務所長 齋藤 仁道 様

福島県小学校長会会長 石幡 良子 様

 

◯学校事務研修会

・研修Ⅰ(講話)


テーマ 「福島県の教育施策と学校事務職員の役割」

講 師  福島県教育庁義務教育課 主任指導主事 羽染 聡 様


 福島県の教育を取り巻く現状と課題、「福島ならでは」の教育実現に向け実施
されている事業説明のほか、学校事務職員に求めることについてご講話いただき
ました。働き方改革や個人と社会のウェルビーイング実現のため、学校事務職員
がどのように教員や児童生徒を支援していくべきか考える機会となりました。

福島県教育庁義務教育課 主任指導主事

 

・研修Ⅱ(実践発表) 

 

テーマ「学校経営事務の実践報告とこれからの学校事務職員のあり方」

コーディネーター 福島県公立小中学校事務研究会

副会長 吉田 豊

発表者 「児童と共に取り組む学校環境整備」

      「多様化した情報発信ツールを活用して」

      「家庭・地域との連携業務への参画」

      「校内会計の改善に向けた取組」

三春町立岩江小学校       主査 宗像 裕美

いわき市立藤原小学校    主事 齋藤日瑶里

いわき市立好間第一小学校  主事 吉田 一輝 

郡山市立郡山第四中学校   主事 奥平 佳菜

 全国公立小中学校事務職員研究会「学校事務実践事例」応募者の中から、実践区分・分野別に4名の会員より発表がありました。

 発表者へのコメントはGoogleフォームを用いてリアルタイムで集約し、参加者から多くの感想や意見を得ることができました。

 


令和6年度学校事務研修会要項及び資料の掲載について

 令和6年5月28日(火)に開催される令和6年度福島県公立小中学校事務研究会学校事務研修会にかかる資料を掲載いたしました。

 参加される皆様におかれましては、下記よりダウンロードし当日持参いただきますようお願いいたします。

 なお、資料を開くためのパスワードは学校事務研修会開催通知に記載されていますのでそちらをご確認ください。

 

 ・令和6年度学校事務研修会要項

 

 ・研修Ⅰ 資料1

 

 ・研修Ⅰ 資料2-1

 

 ・研修Ⅰ 資料2-2

 

 ・実践発表レポート


令和6年度 第1回新規採用事務職員研修について

令和6年4月12日(金)県教育庁義務教育課主催 令和6年度第1回新規採用事務職員研修会がオンラインで開催されました。

昨年と同様に県事務研に講師依頼があり、事務局から3名を派遣しました。

新規採用者15名が一堂に会して研修を行い、講義や意見交流を通じ学校事務職員に必要な資質等について学びました。

主な研修内容は次のとおりです。

 


 

新採用者もGoogleミートを操作し、スムーズに研修が進みました。

  〇講義1 

 「教職員としての心構えや県の教育施策について」   担当 : 義務教育課 岩本 進也 管理主事

  新規採用事務職員の自己紹介のあと、福島県の教育施策や学校事務の共同・連携実施、不祥事防止に向けた取り組みについて話がありました。

 

 

  〇講義2・演習

 「学校事務職員の職務内容や仕事への向き合い方について」

  担当 : 県事務研事務局次長 舟木  希

  社会人として大切にしてほしいこと、事務研でのつながり、仕事を円滑に進めるポイントなどについて話しま した。

 

 「コミュニケーション演習」 ~対話スキルアップ~

  担当 : 県事務研事務局員 馬場 正樹

  学校事務職員を目指した理由や学校での印象的な出来事などについて、一人一人が積極的に発言し、講師との対話を通じて、コミュニケーションスキルの向上を図りました。

  〇講義3

 「福島県の学校事務職員に望まれること」  担当 : 県事務研会長 尾又 芳行

  学校や地域を知り広い視野を持つこと、自分の考えを声に出すこと、災害に備えることが、福島県の学校事務職員として必要であるとの話しをしました。

 


全国公立小中学校事務職員研究会 令和5年度 評議員会及び第30回全事研セミナー報告

令和6年2月15日(木)赤羽会館において全国公立小中学校事務職員研究会令和5年度評議員会が開催され、本県から尾又会長、久家副会長、馬場事務局員の3名が出席しました。翌日の令和6年2月16日(金)北とぴあにおいて第30回全事研セミナーが開催され、県内からも参集及びオンラインで多くの会員が参加しました。両会合とも4年ぶりの参集開催となりました。 


評議員会

 第55回全国研究大会(福井大会)報告があり、次回第56回全国研究大会(本部主幹)について審議されました。

 新たに設置された「第1回アドバイザリーボード」について報告がありました。

役員会研修

 テーマ:「ブルーバードプランの取組状況と実践研修」

                 ~ウェルビーイングの確立を目指して~

 「実践事例募集の状況と実践事例を活用した人材育成プログラム案について」をテーマとした講義およびグループワークを行いました。

 

班別協議「実践事例のコメント学習」


 第30回全事研セミナー

 【講義Ⅰ】

   文部科学省行政説明

   「文部科学行政をめぐる最近の情勢について」

   講師:文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課長                                     

                                堀野 晶三 氏

 【講義Ⅱ】 

   「これからの学校、学校事務の在り方と学校事務職員・

                共同学校事務室に求められる役割」

   講師:愛知県立大学 教育福祉学部 教育発達学科 准教授

                                葛西 耕介 氏

 【講義Ⅲ】

   「学校事務職員の専門職化に向けたロードマップ」

           ~ステークホルダーのジョイントアクション~

   講師:国立教育政策研究所 初等中等教育研究部長

                                藤原 文雄 氏

全国から応募された実践事例