福島県公立小中学校事務研究会


Topic!NEW 第25回東北大会岩手大会


全事研学校事務実践事例(掲載)

 本県からの応募者の実践事例も掲載されています


福島県事務研会報



第29回全事研セミナーがオンラインで開催中です

5月25日(木)~8月4日(金)の期間、第29回全事研セミナーがオンラインで開催されています。

ぜひご参加ください。

◇内  容◇

 ・講義「リーダーシップと組織開発」

  講師 九州女子大学 講師 木村 栞太 氏

 ・全国研究大会福井大会案内

◇参 加 費◇

  無料(参加申込み不要)

◇参加方法◇

 (1)全事研ホームページ(https://zenjiken.jp)にアクセス

 (2)ログイン

 (3)第29回全事研セミナーのバナー、または「視聴はこちら」をクリックし講義を視聴

 


令和5年度総会並びに学校事務研修会が行われました

令和5年5月24日(水)郡山ユラックス熱海において、令和5年度総会並びに学校事務研修会が開催されました。

〇総会

  福島県教育委員会教育長様、福島県中学校長会会長様をご来賓に迎え、ご祝辞を頂戴しました。議事においては、すべての議案が可決され、令和5年度の新体制がスタートを切りました。

 令和5年度功労者表彰では、元下郷町立下郷中学校主任主査 渡部岩吉様がご推薦されました。本会副会長・南会津支部理事として長年にわたりご尽力をいただき心より感謝申し上げます。

 

 

福島県教育庁義務教育課長 川井孝寿 様(写真左)、福島県中学校長会副会長 早﨑保夫 様(写真右)より
ご祝辞を頂戴しました。

 

 新たにQRコードを用いた受付を行いました。

 リアルタイムで出席者情報が集計されます。

   

退任者を代表して、加勢会長よりあいさつがありました。

 


 〇学校事務研修会

・研修 「福島県の教育施策と学校事務職員の役割」

 講師:福島県教育庁義務教育課 管理主事 國井 博 様

 

 福島県の教育の現状や「学びの変革推進プラン」、学校事務職員に期待することについて講話をいただきました。

 

 「誰一人取り残さない、一人一人が主役となる教育の実現」のために、学校事務職員がチーム学校の一員として、どのようにして施策に携わるのか、役割を見つめ直す研修となりました。 

 


・研修 「標準的職務から考える学校事務職員に求められる役割」 

 講師:愛知県教育大学 教授 風岡 治 様

 

 学校教育法の改正により、学校事務職員の職務規定が「事務に従事する」から「事務をつかさどる」となった意義や趣旨。つかさどる「標準的職務」をベースに、より主体的・積極的に学校事務職員が公務運営に参画していく必要があるとご講演いただきました。

 


・全体研修 「福島県公立小中学校事務職員の標準的職務について」

 担当:福島県公立小中学校事務研究会 研究推進委員会

 

 研究推進委員会では、令和元年度に開催された第36回福島県公立小中学校事務研究大会の参加者に向けて、Googleフォームを用いて「標準的職務に対する会員の意識」の調査を行いました。その結果や全国の標準的職務に関する通知について調査し、それらを基に作成した「福島県公立小中学校事務職員の標準的職務(案)」について説明しました。

 

 今後は、今回の全体研修参加者に向けたGoogleフォームでのアンケート調査や、夏期研修会でのグループ協議や意見交換を通して見直しを図り、次期研修計画策定の軸として研究を継続していきます。

  

 


令和5年度第1回新規採用学校事務職員研修について

 令和5年4月14日(金)県教育庁義務教育課主催 令和5年度第1回新規採用事務職員研修会が行われました。

 義務教育課より県事務研が講師依頼を受け、加勢法子会長、鈴木邦彦事務局次長、舟木希事務局員の3名が講師として出席しました。昨年度同様、Googlemeetを活用したオンライン研修となりました。主な内容は以下の通りです。

 

〇講義1  講師:義務教育課管理主事 國井 博 様

 ・福島県の施策について

 ・不祥事防止について

県の教育施策についてご説明いただき、学校組織の一員として自覚するとともに、信頼される学校事務職員として不祥事防止に努めるようお話しをいただいた。

 

〇講義2 ・演習  講師:事務局次長:鈴木 邦彦

                事務局員:舟木 希

 ・学校事務職員としての心得

 ・学校事務職員研修実務研修

学校事務職員に関わる法令や多岐にわたる職務内容を理解し、研修による資質向上の重要性を学んだ。演習では「学校事務職員を目指した理由」「今の悩みや不安、考えていること」などについて、新採用者13名から積極的な発言があり、お互いの思いを共有することができた。

 

〇講義3  講師:会長 加勢 法子

 ・学校事務職員として期待すること

学校事務業務を丁寧に、かつ、記録をしながら積み上げていくことや、周囲とのコミュニケーション力、学びの継続による課題解決など、これから学校事務職員人生を送るうえでの重要なポイントを会長より学んだ。

 

 

※國井管理主事より、県の教育施策について講義をいただき、理解を深めた。

 

 

 ※自発的な発言や自己紹介をとおしてコミュニケーションスキルの向上を図った。

 

 


令和5年度総会要項等及び学校事務研修会研修要項の掲載について

 令和5年5月24日(水)に開催される令和5年度福島県公立小中学校事務研究会総会・学校事務研修会にかかる資料等を掲載いたしました。参加される皆様におかれましては、下記よりダウンロードし当日持参いただきますようお願いいたします。なお座席については、座席表のとおり割り振りを行っています。ご確認の上、所属支部の座席にご着席ください。

 また、令和5年度総会・学校事務研修会において、QRコードを用いた受付を行います。参加者の皆様には、「令和5年度総会・学校事務研修会受付について」をお読みいただき、各自QRコードを紙面またはスマートフォン上にてご持参くださいますようお願いいたします。

 

 

【理事、役員、代議員は次の資料をダウンロードしてください】

 ・令和5年度総会及び学校事務研修会要項・座席表・受付方法

 

 

【学校事務研修会から参加される方は次の資料をダウンロードしてください】

 ・令和5年度学校事務研修会要項・座席表・受付方法


令和4年度第2回新規採用事務職員研修会の開催について

 令和5年1月19日(木)県教育庁義務教育課主催 令和4年度第2回新規採用事務職員研修会が行われました。

 義務教育課より県事務研が講師依頼を受け、加勢法子会長、舟木希事務局員、高橋真二事務局員の3名が講師として出席しました。

 4月に行われた第1回と同様、オンラインによる研修となりましたが、第2回では、Googleクラスルームを活用し、グループ演習に重点を置いた研修を行いました。主な内容は以下の通りです。

 

 〇協議「一年間の業務を振り返って」

 参加者全員が、一年間の振り返りや反省と共に、お世話になった先輩学校事務職員や周囲の方々への感謝の気持ちと、次年度へ向けた抱負の発表を行った。

 〇講義・演習「私の5年後の未来像を描こう」

 2班に分かれ、自分の5年後の未来像、それを達成するための手段を、Jamboardを活用して話し合った。班ごとの役割分担や意見発表では積極的に手が挙がり、活発な演習となった。

 その後、「共同(協働)と連携がもたらす新しい学校事務職員像とは」と題し、会長が講話を行った。今回の演習の意義や、これまでの業務を次年度に活かすためノウハウ、自己研修のあり方など、これからの学校事務職員人生において、大切なポイントが話された。

 〇指導助言

 県教育庁義務教育課 原田管理主事より講評をいただき、本研修会でイメージした未来像に近づくよう、感謝の気持ちをもって、これからの職務にあたってほしいとのお話をいただいた。

 

「一年間の振り返りと次年度の抱負」発表の様子

演習「5年後の未来像を描こう」グループワークの様子