福島県公立小中学校事務研究会


令和6年度学校事務研修会要項及び資料の掲載について

 令和6年5月28日(火)に開催される令和6年度福島県公立小中学校事務研究会学校事務研修会にかかる資料を掲載いたしました。

 参加される皆様におかれましては、下記よりダウンロードし当日持参いただきますようお願いいたします。

 なお、資料を開くためのパスワードは学校事務研修会開催通知に記載されていますのでそちらをご確認ください。

 

 ・令和6年度学校事務研修会要項

 

 ・研修Ⅰ 資料1

 

 ・研修Ⅰ 資料2-1

 

 ・研修Ⅰ 資料2-2

 

 ・実践発表レポート


令和6年度 第1回新規採用事務職員研修について

令和6年4月12日(金)県教育庁義務教育課主催 令和6年度第1回新規採用事務職員研修会がオンラインで開催されました。

昨年と同様に県事務研に講師依頼があり、事務局から3名を派遣しました。

新規採用者15名が一堂に会して研修を行い、講義や意見交流を通じ学校事務職員に必要な資質等について学びました。

主な研修内容は次のとおりです。

 


 

新採用者もGoogleミートを操作し、スムーズに研修が進みました。

  〇講義1 

 「教職員としての心構えや県の教育施策について」   担当 : 義務教育課 岩本 進也 管理主事

  新規採用事務職員の自己紹介のあと、福島県の教育施策や学校事務の共同・連携実施、不祥事防止に向けた取り組みについて話がありました。

 

 

  〇講義2・演習

 「学校事務職員の職務内容や仕事への向き合い方について」

  担当 : 県事務研事務局次長 舟木  希

  社会人として大切にしてほしいこと、事務研でのつながり、仕事を円滑に進めるポイントなどについて話しま した。

 

 「コミュニケーション演習」 ~対話スキルアップ~

  担当 : 県事務研事務局員 馬場 正樹

  学校事務職員を目指した理由や学校での印象的な出来事などについて、一人一人が積極的に発言し、講師との対話を通じて、コミュニケーションスキルの向上を図りました。

  〇講義3

 「福島県の学校事務職員に望まれること」  担当 : 県事務研会長 尾又 芳行

  学校や地域を知り広い視野を持つこと、自分の考えを声に出すこと、災害に備えることが、福島県の学校事務職員として必要であるとの話しをしました。

 


全国公立小中学校事務職員研究会 令和5年度 評議員会及び第30回全事研セミナー報告

令和6年2月15日(木)赤羽会館において全国公立小中学校事務職員研究会令和5年度評議員会が開催され、本県から尾又会長、久家副会長、馬場事務局員の3名が出席しました。翌日の令和6年2月16日(金)北とぴあにおいて第30回全事研セミナーが開催され、県内からも参集及びオンラインで多くの会員が参加しました。両会合とも4年ぶりの参集開催となりました。 


評議員会

 第55回全国研究大会(福井大会)報告があり、次回第56回全国研究大会(本部主幹)について審議されました。

 新たに設置された「第1回アドバイザリーボード」について報告がありました。

役員会研修

 テーマ:「ブルーバードプランの取組状況と実践研修」

                 ~ウェルビーイングの確立を目指して~

 「実践事例募集の状況と実践事例を活用した人材育成プログラム案について」をテーマとした講義およびグループワークを行いました。

 

班別協議「実践事例のコメント学習」


 第30回全事研セミナー

 【講義Ⅰ】

   文部科学省行政説明

   「文部科学行政をめぐる最近の情勢について」

   講師:文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課長                                     

                                堀野 晶三 氏

 【講義Ⅱ】 

   「これからの学校、学校事務の在り方と学校事務職員・

                共同学校事務室に求められる役割」

   講師:愛知県立大学 教育福祉学部 教育発達学科 准教授

                                葛西 耕介 氏

 【講義Ⅲ】

   「学校事務職員の専門職化に向けたロードマップ」

           ~ステークホルダーのジョイントアクション~

   講師:国立教育政策研究所 初等中等教育研究部長

                                藤原 文雄 氏

全国から応募された実践事例

 


東北地区公立小中学校事務職員研究協議会 令和5年度 第2回理事会及び第2回研究担当者会報告

令和6年2月2日(金)盛岡地域交流センター マリオス(岩手県)において東北地区公立小中学校事務職員研究協議会第2回理事会及び第2回研究担当者会が開催されました。


  理事会には、吉田副会長、武藤副会長、鈴木事務局長の3名が出席し、事業内容や決算、予算等について審議されました。また、研究担当者会には安部プランニング委員長、高橋事務局員の2名が出席し、東北大会岩手大会にむけた日程や分科会運営等について協議されました。

  

 令和6年10月10日(木)~10月11日(金)盛岡市民文化ホールマリオスをメイン会場として、第25回東北大会岩手大会が開催されます。「創造しよう!学校事務の将来像を~笑顔が広がる いい学校をめざして~」をテーマに文部科学省行政説明、分科会、記念講演が予定されています。

 

 大会特設ページ

 http://www.iwatejimuken.com/touhoku/touhoku_top.html


令和5年度 第2回新規採用事務職員研修について

令和6年1月18日(木)県教育庁義務教育課主催 令和5年度第2回新規採用事務職員研修会がオンラインで開催されました。

前回に続き県事務研に講師依頼があり、事務局を派遣しました。

4月からたくさんのことを経験し、出席者の表情や話しぶりからもその成長を感じ取ることができました。


 

〇講義1

 「一年間の業務を振り返って」 

 担当:義務教育課 國井 博 管理主事

  この1年を振り返り、自らの体験を共有し、成長できた

 部分や反省点、これからの抱負について発表しました。

 担当の國井管理主事から、ご自身の経験談を交えなが

 ら、一人一人に対して助言がありました。 

※次年度に向けた前向きな発言が多くありました。

 

 〇講義2

 「私の5年後の未来像を描こう」 

 ~Googleクラスルームを活用して夢を語ろう~

 担当:県事務研事務局次長 舟木  

            事務局員 馬場 正樹

            事務局員 高橋 真二

  「私たちが目指す5年後の理想の姿」を題材にグルー

 プ協議を行った後、班ごとのまとめを発表しました。役割

 分担や発言の際には主体的な姿が見られ、共同作業を

 通して、互いの意見を尊重しながら学びを深めることが

 できました。

 

※ジャムボードを使った演習の様子

 

〇講義3

 「これからの学校事務職員に期待されること」

 担当:県事務研会長 尾又 芳行

  今後の成長のために、様々な関わりが大切であること、

 理想の学校事務職員を見つけること、伝える力を養って

 いくことなどについて話しました。最後に、「学校事務職員

 は一人職であるからこそ、周りとの連携・協働を大切にし

 てほしい」と結びました。

 

※フリップを使った講義の様子