令和4年5月25日(水)郡山ユラックス熱海において、令和4年度総会及び学校事務研修会が行われました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加対象者を代議員・理事・役員・実行委員会公募者に限定して開催しました。
〇総会
県教育長様、県小学校長会長様をご来賓に迎え、参集型で開催することができました。議事においてはすべての議案が可決され令和4年度の新体制がスタートを切りました。
令和4年度功労者表彰では、元会津若松市立門田小学校主任主査 中井俊之様、元新地町立駒ケ嶺小学校主任主査 橋本一美様がご推薦され、代表して中井様に感謝状を謹呈しました。長年の県事務研活動にご尽力いただき心より感謝申し上げます。
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感染症対策のため、席の間隔を確保しました。 |
加勢会長より、中井様に感謝状が謹呈されました。 |
〇学校事務研修会
・研修Ⅰ 「福島県の教育施策と学校事務職員の役割」
講師:福島県教育庁義務教育課 主任指導主事 橋本美弥子 様
福島県の教育の現状や「第7次福島県総合教育計画」、学校事務職員に期待するものについて講話をいただきました。
「福島ならでは」の教育、「福島を生きる」教育の実現に向け、様々な変革を求められる学校において、学校事務職員として、どのようにして施策に携わるのか、役割を見つめ直す研修となりました。
研修の様子は、HPで動画配信いたします。「こちらをクリック」
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・研修Ⅱ 「学校事務職員の役割とセルフマネジメント~未来の学びをデザインするために~」
講師:国立教育政策研究所初等中等教育研究部 部長 藤原文雄 様
受講者の「職務上で直面している課題」をGoogle Formsで事前集約していただいたことで、より本会の実情にあった講話となりました。
学校教育法の改正により、学校事務職員の職務規程が「事務に従事する」から「事務をつかさどる」となった意義や趣旨、学校事務職員のリソースマネージャーとしての役割を明示くださいました。
また実際の事例を参考に、受講者それぞれのキャリアステージに応じた学校事務職員像を明確化することができました。
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・全体研修 「あなたの本音が聞きたい!こんな研修あったらいいなー次期長期研修計画へつなぐ3時間目ー」
担当:福島県公立小中学校事務研究会 プランニング委員会
指導助言:国立教育施策研究所初等中等教育研究部部長 藤原文雄 様
全体研修会では、Google Formsを活用して世代ごとにその場でアンケートを取り、回答をもとに意見交換を行いました。世代別で回答したことで、世代ならではの意見を聞くことができました。次期長期研修計画策定をより良いものとすべく、出席した会員一丸となり、研修をおこなうことができました。
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