福島県公立小中学校事務研究会


令和5年度第1回新規採用学校事務職員研修について

 令和5年4月14日(金)県教育庁義務教育課主催 令和5年度第1回新規採用事務職員研修会が行われました。

 義務教育課より県事務研が講師依頼を受け、加勢法子会長、鈴木邦彦事務局次長、舟木希事務局員の3名が講師として出席しました。昨年度同様、Googlemeetを活用したオンライン研修となりました。主な内容は以下の通りです。

 

〇講義1  講師:義務教育課管理主事 國井 博 様

 ・福島県の施策について

 ・不祥事防止について

県の教育施策についてご説明いただき、学校組織の一員として自覚するとともに、信頼される学校事務職員として不祥事防止に努めるようお話しをいただいた。

 

〇講義2 ・演習  講師:事務局次長:鈴木 邦彦

                事務局員:舟木 希

 ・学校事務職員としての心得

 ・学校事務職員研修実務研修

学校事務職員に関わる法令や多岐にわたる職務内容を理解し、研修による資質向上の重要性を学んだ。演習では「学校事務職員を目指した理由」「今の悩みや不安、考えていること」などについて、新採用者13名から積極的な発言があり、お互いの思いを共有することができた。

 

〇講義3  講師:会長 加勢 法子

 ・学校事務職員として期待すること

学校事務業務を丁寧に、かつ、記録をしながら積み上げていくことや、周囲とのコミュニケーション力、学びの継続による課題解決など、これから学校事務職員人生を送るうえでの重要なポイントを会長より学んだ。

 

 

※國井管理主事より、県の教育施策について講義をいただき、理解を深めた。

 

 

 ※自発的な発言や自己紹介をとおしてコミュニケーションスキルの向上を図った。

 

 


令和5年度総会要項等及び学校事務研修会研修要項の掲載について

 令和5年5月24日(水)に開催される令和5年度福島県公立小中学校事務研究会総会・学校事務研修会にかかる資料等を掲載いたしました。参加される皆様におかれましては、下記よりダウンロードし当日持参いただきますようお願いいたします。なお座席については、座席表のとおり割り振りを行っています。ご確認の上、所属支部の座席にご着席ください。

 また、令和5年度総会・学校事務研修会において、QRコードを用いた受付を行います。参加者の皆様には、「令和5年度総会・学校事務研修会受付について」をお読みいただき、各自QRコードを紙面またはスマートフォン上にてご持参くださいますようお願いいたします。

 

 

【理事、役員、代議員は次の資料をダウンロードしてください】

 ・令和5年度総会及び学校事務研修会要項・座席表・受付方法

 

 

【学校事務研修会から参加される方は次の資料をダウンロードしてください】

 ・令和5年度学校事務研修会要項・座席表・受付方法


令和4年度第2回新規採用事務職員研修会の開催について

 令和5年1月19日(木)県教育庁義務教育課主催 令和4年度第2回新規採用事務職員研修会が行われました。

 義務教育課より県事務研が講師依頼を受け、加勢法子会長、舟木希事務局員、高橋真二事務局員の3名が講師として出席しました。

 4月に行われた第1回と同様、オンラインによる研修となりましたが、第2回では、Googleクラスルームを活用し、グループ演習に重点を置いた研修を行いました。主な内容は以下の通りです。

 

 〇協議「一年間の業務を振り返って」

 参加者全員が、一年間の振り返りや反省と共に、お世話になった先輩学校事務職員や周囲の方々への感謝の気持ちと、次年度へ向けた抱負の発表を行った。

 〇講義・演習「私の5年後の未来像を描こう」

 2班に分かれ、自分の5年後の未来像、それを達成するための手段を、Jamboardを活用して話し合った。班ごとの役割分担や意見発表では積極的に手が挙がり、活発な演習となった。

 その後、「共同(協働)と連携がもたらす新しい学校事務職員像とは」と題し、会長が講話を行った。今回の演習の意義や、これまでの業務を次年度に活かすためノウハウ、自己研修のあり方など、これからの学校事務職員人生において、大切なポイントが話された。

 〇指導助言

 県教育庁義務教育課 原田管理主事より講評をいただき、本研修会でイメージした未来像に近づくよう、感謝の気持ちをもって、これからの職務にあたってほしいとのお話をいただいた。

 

「一年間の振り返りと次年度の抱負」発表の様子

演習「5年後の未来像を描こう」グループワークの様子


東北大会福島大会開催報告並びにオンラインによる動画視聴について

令和4年10月6日(木)~7日(金)に行われました、第24回東北地区公立小中学校事務研究大会福島大会・第37回福島県公立小中学校事務研究大会は、県内外から500名を超える参加者を迎え、無事盛会のうちに終了いたしました。

大会中の様子は、大会公式SNSからご覧になれます。→ (https://bit.ly/3DDXBlo

 開催にあたり、御協力をいただきました、文部科学省、福島県教育員会、郡山市教育委員会をはじめとする各教育機関の皆様、そして大会にご参加いただいた皆様に、実行委員会一同心より御礼申し上げます。

 

 ▼オンラインによる動画視聴についてのお知らせ▼

 参集・オンライン参加申し込みをいただいた方限定で、今大会の動画を配信いたします。

 期間等は下記のとおりです。当日参加できなかった分科会についても視聴できる貴重な機会です。是非ご覧ください。

 〇視聴期間

  令和4年11月1日(火)から令和4年11月30日(水)

 〇掲載コンテンツ

  ・開会式 ・文部科学省行政説明 ・各分科会発表 ・記念講演 ・分科会報告会、閉会式

 〇視聴方法

  ①http://f-jimuken.kir.jp/new/tohoku-fukushima-login.html ←にアクセス

  ②大会集録に同封されている「Username」及び「Password」を入力

  ③視聴したいコンテンツを視聴


令和4年度第2回役員会及び第9回東北大会福島大会実行委員会 開催報告

令和4年9月13日(火)三穂田ふれあいセンター にて第2回役員会及び第9回東北大会福島大会実行委員会を行いました。

 

〇第2回役員会

 第1回理事会にて理事の皆様からいただいたご意見などをもとに、令和5年度の学校事務研修会、夏期研修会について協議しました。事務局、各専門委員会が協働してよりよい研修会となるように協議を重ねております。連絡事項としては、義務教育課訪問、県校長会懇談会の報告、各専門委員会の活動報告と今後の予定について、情報共有を行いました。

 

〇第9回東北大会福島大会実行委員会

 大会まで残り一ヶ月をきり、準備も最終段階へと突入しました。

 実行委員会には各部の副部長も出席し、「各部の進捗状況」、「大会運営マニュアル」、「今後の運営計画」について、全体で確認し、連携をさらに強めております。

 また、司会進行を担当される3名の実行委員も出席し、メイン会場を想定してアナウンスの練習を行いました。大会当日もスムーズな進行が期待されます。

 感染防止対策を万全にとり、参加者にとって安心・安全で実りある研究大会とできるよう、最終確認しました。

 

 

 ※大会運営マニュアル全体協議の様子